2010年9月27日月曜日

今シーズン最後の釣り<2010年9月26日>

石川に住むフライフィッシャーと共に。
今回は、あまり経験のない釣りのため、とても楽しみだ。

ミヤマリンドウ。とてもキレイな花だ。

007-1.JPG


014.JPG


技術の無さが浮き彫りになってしまった今回の釣り。

これから修行しないと。。。


2010年9月26日日曜日

諸行は無常 <2010年9月25日>

ヤマメが釣りたくて、またしても富山に向かった。
今シーズン最後の週末ということもあって、釣り場には必ず人が入っている。人込みを避けるため、岩魚釣りから始めた。

013.JPG


連れ合いに釣れても、自分には釣れない。。。

あたりを見渡すと、もうすっかり秋の気配だ。

018.JPG


最後に連れ合いが釣ったヤマメ。
いいヤマメだなー。

037.JPG



今日は数、サイズ共に、連れに完敗。。。
16時30頃から、カゲロウが飛んでいた。気候的にはこれからという感じか?もう禁漁なのに。。。

フライフィッシングは諸行無常、である。

2010年9月21日火曜日

そこに生はあるか? <2010年9月20日>

さよなら、興興。
神戸のパンダ、2代目興興が急死した。連れ合いがパンダ好きなため、ちょっと気になった。かわいそうだったのは、その最期の迎え方だ。果たしてそこに「生の実感」があったのだろうか?同じ男として複雑な思いだ。

まあ、それはさておき本日も富山に釣行。その途中、馬にえさやり。

105.JPG


生きてるっていいな。

さて、釣りはというと。。。
明るいうちは、まったく反応がなかった。この時期らしく15時くらいから若干のライズが見られたが、ライズの主は稚魚だった。何とか、暗くなる前に釣ることができたヤマメ。

134.JPG



今年は、この時期にいつも出ている黄色または白っぽい小さい虫が見当たらない。やはり季節の進み方が遅いのか…。

027.JPG


川原で見つけた「生<性>の実感」。

うふ。

2010年9月20日月曜日

あのアマゴはどこへ? <2010年9月19日>

本日は、ita-gonさん、KIDさんと共に釣りへ。


090920_1555~0001.jpg


昨年、ある方から情報をいただき、まぐれで釣った一匹。これを求めて木曽方面の渓流をのぞくことに。。。この時期の釣りはハッチの有無に大きく左右される。

昨年と同様に釣りのプランを組み、のんびり釣り上がって昼食をとった。その後、山猿さんにごあいさつ。色々と情報をありがとうございました。

040.JPG



今日は不発だった。毎年同じ状況になるとは限らないのが自然の釣り。今年は猛暑のせいか、季節の進み方が遅い気がする。

081.JPG


かわいい岩魚。。。

2010年9月12日日曜日

秋山女の目からビーム<2010年9月11日>

ゆっくり起きて、川の水量をチェックして、10時半頃に家を出た。

はじめは岩魚狙いと思い、目的の透明感のある青磁色の川に到着。ところが川に立つと大きく流れが変わっていた。何とかなるだろうと釣り上がるものの、反応が得られない。そんな中、連れ合いのロッドが大きく曲がっている。しばらく魚と格闘していたが、ネットイン直前でフックオフ。残念だったね…。

007.JPG


その後、ヤマメを狙いに川を移動。途中、コスモスが咲いていた。気温は夏とそう変わらないのに、自然は秋を感じさせてくれる。

釣り場に着くと、すでに足跡だらけだった。魚がスレていたら嫌だなーと思いながら、さだまさしの歌を口ずさみながら釣り上がっていく。稚魚の反応は得られるが、なかなか本命が反応してくれない。連れ合いは、良いヤマメが出たが、のらなかったと残念がっていた。

011.JPG


ゆるい流れについていたヤマメ。
針がかかると即座に速い流れの筋に入られるが、何とかネットインすることができた。やはり大きいものになると逃げ方をよく知っている。

当たりはTMC2312#10のシュティミレーター。他のフライには見に来ることはあっても食らいつくことはなかったのに。

薄紅のコスモスが 秋の日の
何気ない陽だまりに 揺れている~
  
禁漁が近づくとなんだか悲しい気持ちになります。

2010年9月6日月曜日

ヤマメを求めて<2010年9月5日>

今日は、ずっと気になっていた富山の川へ。

河原に着くと、赤トンボが飛び回っていた。まだ暑いが、秋を感じさせてくれる。

��飛んでいるトンボを撮影するのは、意外と難しかった…。>

006.JPG


始めに入ったポイントは逆光が厳しく、すぐにあきらめ岩魚を狙いに上流に移動した。するとてすぐに岩魚の反応が得られるが、ハリに魚が掛からない。この釣り場は、よく人が入るのか、かかっても外れてしまうし、毛鉤を観にきて食いつかない岩魚もいた。

010.JPG


釣りあがっていくと、岩の間にキク科の花が咲いていた。

暑くなってきたので、涼しい場所を見つけながら、ちょっと休憩。

川を観察しながら、16時頃から釣り上がりを再開。

033.JPG


遊んでくれたのはヤマメの稚魚たち。いいヤマメも反応したが、フライに食いつくことはなかった。

オロロも姿を消し、いよいよ秋の釣りが始まる。
来週はどこに行こうかな。