奥飛騨には釣り以外にも温泉という楽しみがある。
山菜狩りもそうだが、釣れない時の逃げ場がここにはある。 だから自然と足が向いてしまうのかもしれない。
土曜日はライズの時間帯に合わせて早めに出発したかったが、何せ連れ合いが呑気に寝坊しているため、それは叶わなかった。今度は置き去りにするか?
というわけで、本格釣行は日曜ということにして、土曜日は偵察程度にとどめることにした。
目当ての場所ではハッチがあり、マッチザハッチの釣りが楽しめそうな雰囲気。
夜はゆっくり湯につかり、そして日曜に備えてフライを巻く… そのうち疲れて意識が遠のいていった。
明けて翌日。
朝一の場所では魚の活性がまあまあ高く、ヤマメ数匹をキャッチした。 サイズは小さいがまずまずの出だし。
次は最近釣果が上がっている様子のC&R区間へ。
ライズがあちらこちらで起こり、連れ合いもちょっとやる気が出た様子。 フライにはかかるのだが、いまいち食いつきが悪いようで、残念ながらネットインには至らなかった。 寝坊した罰だな。
時間帯が合い雪代も収まれば、魚の活性がさらに上がり、そこそこいい釣りができるのでは? ただ残念なのは、週末は人が多いため、魚の食いつきがシビアになることか。
歩いていると、春を見つけた。
釣れないわりに心の余裕がある自分。
その後、釣りを再開したが、雪まじりの冷たい雨と風に襲われ、根性なしフライフィッシャーにとってはあまりにもつらい状況になったため、早い終了となった。
このまま金沢にただ帰ってもつまらないので、途中、気になる川をのぞいてみた。 雪代が入り増水はしていたが、場所と時間を選べば釣りになりそうな感じだった。
水芭蕉がけなげに咲いていた。
春なのに~春なのに~ ため息またひとつ~~。
2010年3月29日月曜日
2010年3月23日火曜日
楽しかったふきのとう狩り <2010年3月22日>
最近は蒲田川の状況がよく読めないため、早朝から出撃することはせず、朝はじっくり水量と天気の確認に費やす。結局、現地到着は昼前となった。
ウェブでチェックした限りでは水量が落ち着いてきて良さそうな感じだったが、やはり定点観測では限界があった。目当ての場所は、まだ増水気味。
アルプス広場は水が多かった。
それでも、ちらほらと虫の姿を目にした。本格ハッチの始まりか、と期待が高まったが、それには至らなかった。水温も低く、魚の活性が上がらない。
そこで、晴れている日に水温が上がりそうな場所に移動してみたが、なんと水温は10度以下。それでもめげずに釣り上がりをするも、結果は芳しくない。
こういう日は気分を切り替えて、ふきのとう狩りに目的を変更させた。この辺のふきのとうは香りが高く、天ぷらにすると美味なのだ。ありがとう、蒲田川!
最後に、この日キャッチした今期初イワナを。
ストレスはたまるばかりだ。
ウェブでチェックした限りでは水量が落ち着いてきて良さそうな感じだったが、やはり定点観測では限界があった。目当ての場所は、まだ増水気味。
アルプス広場は水が多かった。
それでも、ちらほらと虫の姿を目にした。本格ハッチの始まりか、と期待が高まったが、それには至らなかった。水温も低く、魚の活性が上がらない。
そこで、晴れている日に水温が上がりそうな場所に移動してみたが、なんと水温は10度以下。それでもめげずに釣り上がりをするも、結果は芳しくない。
こういう日は気分を切り替えて、ふきのとう狩りに目的を変更させた。この辺のふきのとうは香りが高く、天ぷらにすると美味なのだ。ありがとう、蒲田川!
最後に、この日キャッチした今期初イワナを。
ストレスはたまるばかりだ。
2010年3月14日日曜日
蒲田川、再び<2010年3月13日>
先週の日曜日は増水で釣りにならなかった蒲田川。
その後はコンディションが回復しつつあるとの報告もあり、天気の様子を見ながら再び蒲田に向かった。
8時半頃到着し、まずは釣り上がりから開始。水量は例年並みに落ち着いており、魚の反応も良く、ここで数匹のヤマメをキャッチすることができた。だがこの時間帯ではハッチがまだなく、ライズは散見されるものの本格的ではなかったため、良型をしとめることはできなかった。残念…。
釣り上がりを終えて場所を移動すると、ハッチも見られるようになり、ここからライズ狙いの釣りに変更した。いつもの蒲田川らしく魚はなかなか手ごわい。小さいフライにようやく反応する程度。何度か掛け逃した後、ようやく手にしたのがこのアマゴ(?)。
その後、ライズを探しながら釣り上がり、数匹のヤマメをキャッチした。
だが雨が強まり寒さも増したため、14時頃退散した。まったく根性なしのアングラーだ。。
【おまけ】
アルプス広場でキャッチしたヤマメの内容物。参考になれば幸いです。
その後はコンディションが回復しつつあるとの報告もあり、天気の様子を見ながら再び蒲田に向かった。
8時半頃到着し、まずは釣り上がりから開始。水量は例年並みに落ち着いており、魚の反応も良く、ここで数匹のヤマメをキャッチすることができた。だがこの時間帯ではハッチがまだなく、ライズは散見されるものの本格的ではなかったため、良型をしとめることはできなかった。残念…。
釣り上がりを終えて場所を移動すると、ハッチも見られるようになり、ここからライズ狙いの釣りに変更した。いつもの蒲田川らしく魚はなかなか手ごわい。小さいフライにようやく反応する程度。何度か掛け逃した後、ようやく手にしたのがこのアマゴ(?)。
その後、ライズを探しながら釣り上がり、数匹のヤマメをキャッチした。
だが雨が強まり寒さも増したため、14時頃退散した。まったく根性なしのアングラーだ。。
【おまけ】
アルプス広場でキャッチしたヤマメの内容物。参考になれば幸いです。
2010年3月8日月曜日
雪代の蒲田川<2010年3月7日>
週の後半に気温が下がったため、週末は安定するのでは、という淡い期待のもと、 最悪ハッチがあれば何とか釣りになるだろうという一縷の望みにすがり、 蒲田川にやってきた。
事前に得た情報通り、雪代で大増水。 何しろ水温が上がらないため、ハッチどころではない。 水が多ければ魚もスレていないだろうと考え、あらゆる筋に流すのだが、うんともすんともない。
結果、あえなく撃沈とあいなった。
だが、こんな状況でも収穫がなかったわけではない。 河川の様相は非常に良く、流しどころも多く見つかった。天候が安定すれば 魚とたわむれることのできる川へと変貌を遂げるはず! だと思う。
さて、何はさておき、この日の最大の収穫といえば、100g250円で買った 飛騨牛だろう。その後、すき焼きとなって腹だけは満たされた。
めでたし、めでたし。
事前に得た情報通り、雪代で大増水。 何しろ水温が上がらないため、ハッチどころではない。 水が多ければ魚もスレていないだろうと考え、あらゆる筋に流すのだが、うんともすんともない。
結果、あえなく撃沈とあいなった。
だが、こんな状況でも収穫がなかったわけではない。 河川の様相は非常に良く、流しどころも多く見つかった。天候が安定すれば 魚とたわむれることのできる川へと変貌を遂げるはず! だと思う。
さて、何はさておき、この日の最大の収穫といえば、100g250円で買った 飛騨牛だろう。その後、すき焼きとなって腹だけは満たされた。
めでたし、めでたし。
登録:
投稿 (Atom)