2010年6月14日月曜日

新しい試み @富山 <2010年6月13日>

梅雨入り前の釣行。
フライフィッシングにはいい時期なので、ふだんあまりやらない釣りに挑戦した。

リーダーは3X~4X、ティペット4X~5X、長さ16フィート足らずのシステムで、中流域の釣りにのぞんだ。フライは#10以上だ。

入渓直後から魚の反応があるが、フライの大きさとは不釣り合いな小さいサイズだったため、フッキングまでにはいたらない。しかし分流を流してみると、状態のいいイワナが釣れた。

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イワナを数匹キャッチした後、今度は連れ合いがヤマメを釣り上げた。

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ヤマメも活性が上がっていることがわかり、ヤマメの出そうな筋に#10以上のフライを流していく。すると大きな顔をした魚が出たが、のらなかった。

ふだんは#14くらいのフライを使っており、比較的大きなフライには慣れないため、バランスが悪かったか…と反省。フックの形状、フックの大きさ、などなど今後の課題は山積みだ。

午前中だけだったが、有意義な時間を過ごすことができた。


2010年6月6日日曜日

初夏のイワナ釣り <2010年6月5日>

本日は、初めてお客様を連れての釣行。

まずはイワナ釣りからスタートした。
水温が上がってから虫も飛び始め、ライズの釣りを楽しむことができた。

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続いてヤマメを狙いに行くが、稚魚がつついてくるばかりで、本命が反応しない状態だった。結局は手も足も出ず、ボーズを食らってしまう。ヤマメは状況などで左右されるので難しい。最後はやはり、ヤマメ釣りで締めたかったのだが…。

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今度はストーンフライの釣りに挑戦しようか…と思う、今日この頃。


2010年6月1日火曜日

蒲田川、増水中 <2010年5月30日>

今日は10時ごろの遅めの出発となった。
珍しく連れ合いのいない単独釣行で、開放的な気分で釣りに専念できる。行き先はもちろん大好きな高原川方面。

高原川のポイントを数カ所回ってみるが、ライズはまったくない。そのため釣り上がりを始めると、すぐに反応があった。反応の主は、5 センチくらいの稚魚。ちょっとむなしさを感じたので、気分を切り替えて蒲田川方面へ場所を移した。

山菜狩りの誘惑にも負けず…。

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蒲田川は雪代で増水していた。
増水中の蒲田川は、タイミングが合えばおもしろい釣りができる。しかもこういう時に釣れるのが、おなかがパンパンでプリプリのヤマメたち。予想通り、プールで24~25センチのヤマメが数匹釣れた。だが、ここでも稚魚たちがたくさん…。

この日一番のヤマメ(アマゴ?)。

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ついている傷が百戦錬磨の風格を漂わせている。

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ヤマメの内容物。特に何を食べているというわけではないが、大きめのものを食べている感じがする。

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久しぶりにひとりの釣行を満喫した。おもしろかったな~。