2016年9月5日月曜日

釣行記〈9月3日お客様と源流域へ〉


前回の釣行からだいぶ期間が空いてしまった。

今回はお客様3名を誘って、源流域でのイワナ釣り。
まずは、二手に分かれて釣り上がります。

真っ黒いイワナ

始めに入った、流れの緩い暗がりから出たイワナ。
このイワナの顔つき、体型、この川に来た甲斐がありました。


同行したお客様にも釣果が!

ビギナーのお客様も、「今年一番良い魚でした!」とのこと。
誘って良かった、とホッとひと息。 


昼食のカレー

山登りの後のカレーとビールは最高ですね。


サラシナショウマ

シシウドの花に混ざって、サラシナショウマが咲いていた。
ハチはシシウドには目もくれず、サラシナショウマにぶんぶん群がっていました。

昼食後もまだまだ釣り上がります。
すこし奥の流れにフライをふわっと落とすと、泡だまりの下からひったくるようにフライに食らいつく物体が--- ちょっと合わせが遅くなりましたが何とかかかり、鈍重なローリングが手元に伝わります。下流に一段落とし、何とかネットインしました。

泣き尺

尺には届きませんでしたが、尾びれを見ると納得のいく一匹でした。


五右衛門

富山ブラックの中ではマイルドな濃さの「五右衛門」。
疲れた体に、塩分と炭水化物を補給して帰りました。

2016年7月25日月曜日

釣行記〈7月24日偵察〉


山では毎日のように夕立があり、渇水気味の川が一転増水になった。
今年は雪が少なかったため、6月は釣りにならない日が多かったが、これで状況は好転するかな?

良いサイズのイワナ。

少し増水気味の川から、ロングシャンクフックのパラシュートを咥えたイワナが---。
1時間程度でしたが、ほどよいイワナ釣りが楽しめました。


ヤブカンゾウ

道中、野性味のある花を見つけた。
ヤブカンゾウという花らしいです。



2016年7月18日月曜日

金石ライケン〈7月16日〉


港フェスタ2016で、自衛隊の練習艦が一般公開されていました。
練習艦とはいえ、その迫力と大きさにちょっとビビる。


練習艦「やまゆき」


その夜、18:30出向で赤イカ釣りへ。


赤イカ

今年も、「ひまわり号」で楽しませていただきました。


網でとったワタリガニ


集魚灯に集まってきたワタリガニ。
翌日、船長宅で味噌汁の具になったそうです。



赤イカの沖漬け
初めて挑戦した沖漬け。
唐辛子を多めに入れたため、ピリ辛な「酒のあて」になりました。
来年は、ワイン漬けに挑戦したいと思います。


2016年6月13日月曜日

釣行記〈6月12日お客様とイワナ釣り〉


今回は、源流のような所で釣りがしたいとのリクエストにお応えし、イワナ釣りへ。
澄みきった川の流れで釣りができるとテンションが上がります。
しかし、この時期にしては極端に減水しているのが気になります。いつもはもっとユキシロが入っているはずなのですが、渇水気味でした。


釣り上がり始めてすぐに釣れたイワナ

そのせいかサイズが揃わず。今期は雪量が少なく渇水が続いているため、魚もナイーブな捕食をしています。 


ライズしているイワナを見事しとめたお客様

お客様はライズを一発で仕留めました。流石です。
特に放流が盛んな場所ではないため、魚はみんなヒレピンです。

魚が出たポイントとパシャリ

午前中だけの釣りになりましたが、楽しく過ごすことができました。


2016年6月1日水曜日

釣行記〈5月29日お客様とイワナ釣り〉


気候がちょうど良く、絶好の釣り日和となったこの日、お客様3名とイワナ釣りへ。
日陰になっている場所を狙って釣り上がります。

きもちいい中、釣り上がり

2区間釣り上がりますが、なかなかサイズアップしません…。

モンカゲロウ

昼食を済ませて午後も釣りへ。

お客様が釣った魚をパシャリ

全員に釣果がありましたが、季節のわりにサイズが揃いませんでした。
モンカゲロウは飛んでいたし、状況的には悪くないと思ったのですが…。
ユキシロが少ないせいなのか、季節感が読みにくいシーズンです。

2016年5月25日水曜日

釣行記〈2016年5月22日お客様との釣行〉

中流域のヤマメを狙いにお客様をつれて高原川へ。
晴れすぎて光量の多い中、釣り上がります。

河原に咲いていた白い藤の花

今季から放流がなくなった高原川。ライズは若干あったものの、魚の数が明らかに減った感じがします。


葉の裏でカゲロウが休んでいた

数もサイズも物足りず、消化不良。


神岡周辺のヤマメ

また、放流してほしいなー。

2016年5月24日火曜日

釣行記〈2016年5月14日偵察〉


5月5日 奇跡の藤
メディアでよく取り上げられる足利フラワーパークの藤。
少しピークを過ぎていたため、花つきと藤の長さはいまいちだったが、「奇跡の藤」の迫力には、本当に驚かされる。


イワナ釣り

そしてGW開けの休日には家族と一緒に釣りに。
無垢なイワナたちとほどよい釣りができました。たのしかったな~。

高山ラーメンにそそられて 〈2016年4月30日〉

宮川伊吹 ラーメン大盛り こってり 味玉のせ

宮川伊吹のラーメンが食べたくなり、お昼めがけて高山へ。
今回が2回目の訪問になる。仕事が丁寧で美味しいのはもちろん、接客が気持ち良いし、すべてがちょうど良い。


アマゴ

その後は家族にわがままを言って2時間ほど釣りに。数匹のアマゴと遊ぶことができた。
サイズはちょっともの足りなかったが、魚の反応を見ていると、ハッチに関しては若干進んでいる様子だった。


GWのさくら

GWでも、桜満開の中でフライフィッシングを楽しむことができました。

来年あたりは、荘川桜を楽しみたい。。。

2016年3月20日日曜日

釣行記〈2016年3月12日heavy nimph〉

ネコヤナギ


今回の釣行は、ニンフの修行。
1/8インチタングステンビーズヘッドを使用した「フラッシュバックニンフ」にTIEMCOのブランコインジケーターLを使用。

ニンフで流心などを狙うがまったく反応がない…。
水温が低いのか、流心の奥の緩い場所を流すとインジケーターが沈みました。



キレイなニジマス


でーん。


同じポイントから立て続けにヒット!

いやー、ニンフでも魚が釣れるとおもしろい。


ふきのとう

1時間くらいの釣りでしたが、満足しました。
ネコヤナギは昨年と変わらない様な感じでしたが、ふきのとうはすでに花が咲いていました。

今年は、どんな釣りができるかな~。




2016年3月13日日曜日

祝解禁!! 〈2016年3月5日@蒲田川〉

2016年のシーズンが始まりました。
やはりフライフィッシングなら、ドライフライで釣りたいですよね~。
というわけで、3月からドライフライで楽しめる蒲田川にお客さま2人と釣行です。

まずは上流から入渓。
20番のフライで釣り上がりますが、魚は見に来るものの、なかなか口を使ってくれません。
3度目のチャンスで、やっとフッキング!

初岩魚!

ストマックを見て、捕食物を確認してから、さらに釣り上がります。
蒲田川初挑戦のお客様も無事に岩魚を釣ることができ、ほっとひとあんしんです。

10時前から、シロハラがハッチしました。しかし、ライズが見当たらず…


シロハラコカゲロウ


今年は、ちょっと小さめ18番くらいのようです。


奈賀勢の焼きそば


午後からはC&R区間に入ります。
何とかライズを見つけましたが、ニジマスのライズでした。

尺に届かず。。


昨年くらいから、C&R区間にニジマスが定住している気が…

今年の蒲田川は、アルプス広場あたりの魚の反応も良いようですが、その分釣り人の数が非常に多く感じました。例年と比べるとライズの時間帯が非常に短く感じます。


現場からは、以上です。